2011年11月17日木曜日

お詫びとご連絡

日本小動物獣医師会 広報委員会では、本会ホームページを補う意味でこの速報版を
立ち上げました。
役員改選と組織改革で、広報委員会が無くなったこと、また、新たに会員向けにメール
マガジンを発行することになったため、11月中をもってこの速報版は、閉鎖させてい
ただくことと致しました。
今までご覧いただき、ありがとうございました。
なお、メールマガジンは、会員の方を対象とさせていただき、会員用ホームページに
ログインしていただき、メールアドレスを登録していただく必要がございます。
個人情報の取り扱いには、十分な配慮をいたしております。
ご登録、よろしくお願いいたします。

2011年8月4日木曜日

被災地へのお見舞いと情報収集

8月1日〜3日にかけて、生子副会長、石川事務局長が被災地への2回目となるお見舞いと今後の支援活動の情報収集のために行って参りました。
被災地獣医師会、会員の先生方の診療施設、動物救護施設等を訪問し、日小獣が作成したバンダナやTシャツなど支援グッズをお渡しして来ました。
詳細はJsava Newsやホームページに掲載していく予定です。

岩手県獣医師会

宮城県被災動物保護センター

福島県獣医師会

福島県動物保護施設

2011年7月8日金曜日

チャリティー特別講演会開催について

東日本大震災に関連し、2011年年次学会を中止にさせていただきましたが、被災地の復興支援、被災動物の救護活動支援のためにチャリティー特別講演会を開催いたします。
多数の先生方、動物看護師の皆さんのお申し込み、ご参加をお待ちしております。

2011年7月4日月曜日

日小獣の活動が紹介されました。

毎日新聞で日小獣の災害支援活動が紹介されました。
毎日jp をご覧ください。

2011年6月27日月曜日

第3回理事会開催

6月26日(日)13時から第3回理事会が開催されました。
新体制となり、また緊縮財政の中、委員会の統廃合等が行われ、新たな組織体制で部長、担当理事の指名が行われました。
委員会の統廃合を行った中、事業部には災害対策委員会が新設されました。
東日本大震災を受け、被災地で動物達の救護活動を行う会員の支援等を継続的に行うとともに、今後も起こるであろう災害に備えるための対策を検討していきます。
新たな組織体制、担当役員等、詳細につきましては、JSAVA NEWSにてご報告させていただきます。

2011年6月13日月曜日

日本小動物獣医師会オリジナル支援グッズについて

日本小動物獣医師会では、東日本大震災への支援対策の一環として、佐藤邦雄さんのご協力も得てバンダナ(人用)及び、日小獣オリジナルデザインのペット用 バンダナを作成いたしました。これらは会員動物病院で販売し、その売上金は被災した動物達及び獣医師による救護活動支援のために使用いたします。
詳しくはこちら をご覧ください。

日小獣会員の先生方、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
会員の先生方でバンダナの販売に協力してい頂ける場合にはこちらまたは、日小獣ホームページをご覧ください。

佐藤邦雄氏デザイン・バンダナ(人用) 
日小獣オリジナルデザイン・犬猫用バンダナ(2サイズ他の色、デザインもあります)  

2011年5月30日月曜日

第3回定時社員総会

台風と前線の影響により、雨の降る中、第3回定時社員総会が開催されました。

詳細は、JSAVA NEWSにてご報告いたしますが、全ての議案が可決承認されました。

役員任期の満了に伴い、役員の改選が行われました。
理事については、定員内でしたので、立候補者全員の当選となりました。
監事については、定員2名に対して3名の立候補者があり、出席した代表社員による選挙となり、草場治雄氏、冨山久利氏が当選いたしました。

新役員による理事会が即座に開催され、山本精治氏が会長に再任されました。
副会長には、生子哲男、矢部眞人両氏が選任されました。

東日本大震災への復興支援対策、逼迫した財政状況等多くの問題を抱えておりますが、新執行部の活動に、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2011年5月19日木曜日

2011年年次学会開催の中止のお知らせ

2011年年次学会開催中止について
会長 山本精治

この度の震災で被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。 日本小動物獣医師会では、震災発生直後より、支援物資の提供や義援金・支援金の募金活動、ホームページでの情報提供等、被災された会員の先生方と動物達へ の様々な支援活動を実施しており、本会の持つ力を結集し、今後も継続的な支援を考えております。
震災から2ヶ月を経過いたしましが、未だその傷跡は大きく、本格的な復興には長い時間が必要と考えられます。また、福島第一原子力発電所の事故に関連 し、放射性物質による汚染問題、電力不足への懸念も続いております。 本会では、8月27日(土)28日(日)に東京にて年次学会の開催を予定しておりましたが、震災に関連した様々な状況に鑑み、熟慮の結果、年次学会を中止 することといたしました
しかしながら、被災地を元気づけ、支援を行うためにも何らかのイベントも必要と考え、年次学会の開催予定日であった8月28日(日)に、 支援活動の一環として、東京にてチャリティー特別講演会を企画しております。 詳細は決定し次第お知らせ致します。 ご協力、ご支援の程、どうかよろしくお願い申し上げます。

2011年5月8日日曜日

今回の震災対する日小獣の活動10

間もなく東日本大震災発生から2ヶ月になろうとしています。
日小獣は、会員獣医師と動物達のために、救護活動支援と復興支援を行っています。
義援金・支援金にご協力いただいた方、支援物資をご提供頂いた方のお名前、被災地の会員獣医師の先生方への被災状況アンケート調査結果の一部をホームページに掲載しております。
日本小動物獣医師会ホームページ

2011年5月2日月曜日

平成23年度第1回理事会

肌寒い感じから、ようやくこの季節らしい感じになってきました。
 5月1日(日)に平成23年度第1回理事会が開催されました。
役員任期の満了と役員の改選、定時社員総会を控え、収支決算報告や予算案の検討、今後の日小獣の問題点などについて活発な議論が行われました。
今回の震災に対しても、被災地の先生方へのアンケート結果や被災地選出理事の報告や意見をもとに、今後の支援対策についても検討がなされました。
会員獣医師と被災動物のため、日小獣は継続的な支援を行っていくこことが確認されました。

2011年4月21日木曜日

今回の震災に対する日小獣の活動9

日本小動物獣医師会では、4月10日(日)に開催した災害対策委員会での検討を受け、新たに2つの被災地獣医師支援を実施いたします。

1.お見舞金
被災状況の調査のためのアンケート調査とともにお見舞金を特に被害の大きかった岩手、宮城、福島の会員の先生方へお送りしました。

2.医療機器・器具の支援
全国の会員の先生方へお願いし、使用されていない医療器具を被災地獣医師会からのご要望・ご提案に応じて、病院設備機器の損壊に見舞われた会員の先生方へお送りしたいと考えています。
詳細は日本小動物獣医師会ホームページをご覧ください。

2011年4月10日日曜日

災害対策委員会

日小獣災害対策委員会が、4月10日(日)日小獣事務局会議室にて開催されました。
生子副会長より被災地訪問の報告、被災地宮城県岩沼市から出席した佐藤順子委員から、 現地の状況等の報告がありました。
現地の状況にあわせて、支援内容を物資の支援から、会員獣医師の復興支援に移すことを確認しました。見舞金をお贈りする他、医療器具が壊れる等して診療ができなくなっている会員のために、全国の会員に不要な医療器具の寄付を要請する事などが検討されました。
義援金の使途については、被災動物救護に使わせていただく他、被災地の会員獣医師の診療を支援する事にも使わせていただく方針が決まりました。

2011年4月8日金曜日

今回の震災に対する日小獣の活動8(被災地の救護活動現場の様子)

被災地各地を視察して来た生子副会長、石川事務局長が帰京致しました。
後日、詳細なご報告ができることと思いますが、それに先立ち、被災地動物救護の現場の様子の一部を掲載いたします。
石巻動物救護センター
石巻動物救護センター
阿部先生、生子副会長、佐藤理事

宮城県岩沼市 動物病院内の救護施設

宮城県岩沼市 動物病院内の救護施設



宮城県岩沼市 動物病院内の救護施設

被災地には依然、がれきの山が


福島県郡山市避難施設での様子
福島県郡山市避難施設での様子

福島県郡山市避難施設

福島県郡山市避難施設内の猫

福島県郡山市避難施設の様子

福島県郡山市避難施設内の掲示物

2011年4月5日火曜日

今回の震災に対する日小獣の活動7

現在、日小獣では生子副会長と石川事務局長を現地へ派遣しております。
昨日は岩手県へ行き、岩手県獣医師会を訪れ、現地の状況をお聞きするとともに、救援物資、見舞金をお渡しいたしました。

岩手県獣医師会にて

原発事故に関連して、放射性物質の動物への影響について

今回の震災では、福島県での原発事故が今後の将来にわたる問題を引き起こす可能性があります。現時点においては、福島第一原子力発電所を中心に設定されている避難対象地域の外で飼育されている動物については、放射線による健康被害の心配はないとの事です。
しかし、避難対象地域内の動物については今後検討が必要だと思われます。

日本獣医師会のホームページに情報が掲載されております。
以下をご確認ください。

福島第一原子力発電所の事故に起因する放射性物質の動物への影響等

被災動物救護をめぐる人と人との絆


<愛のリレーが運んだ希望の灯>
                    
 43日夕刻、石巻地区動物救護センターに、待ちに待った発電機が届き、温かい明りが点灯し、皆さんより歓喜の声が上がった。この発電機は色々な方の善意の連携で、大阪から東京を経て一昼夜半かかって石巻へ到着した。
事の発端は、被災地で活動する獣医師が大阪での研修時代の後輩である先生に相談され、その方のお父上が鉄工関係の会社や特養老人ホームを経営されており、被災地で活動する先生方の熱意に動かされ、大型発電機や簡易トイレ等を提供していただけることとなった。 
物資とトラックは確保できたが、これをどのように送るか相談された。そんな中、被災地で活動されている先生の奥様のご友人である、和歌山の獣医師のご夫婦が東京までの輸送を引き受けてくださった。しかし、その後東京から石巻までの搬送者がいない。色々なつてで搬送者を探していたところ、茨城の先生が手を挙げてくださった。さて準備は整った。42日午後、発電機他が搬送開始。無事東京に到着。翌43日日曜日朝、東北道を一路「石巻」へ搬送開始。夕刻無事石巻へ到着。やっと届いた。点灯した。良かった。
 無事皆様の熱い気持ちが連携を生んで、被災地に大切な明かりと簡易トイレ等が届けられた。色々な方のご協力と連携で一つの明るい支援が可能となった。
 
被災地はまだまだ混迷を極めております。我々一人一人無理せず、出来ることを支援していきたいと思います。今後とも変わらない皆様のご支援を被災地に賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
     がんばれ被災地!!  がんばれ日本!!   

一般社団法人 日本小動物獣医師会 矢部眞人

2011年4月4日月曜日

石巻動物救護センターの電話番号について

お知らせいたしておりました、獣医師会 石巻動物救護センターの電話番号が
変更されております。再度、ご確認ください。

 獣医師会 石巻動物救護センター
お問い合わせ
090-6686-9500
090-6682-9500

今回の震災に対する日小獣の活動状況6

4月4日から6日にかけて、岩手県、宮城県、仙台市m、福島県の各獣医師会並びに、物資支援の対応窓口になっていただいている先生方へのお見舞い、及び現地状況の確認等のために、救援物資とともに生子副会長と石川事務局長が被災地に向かいます。被災地の現状や活動している先生方、動物達についての情報も入り次第、お知らしてまいります。
(行動予定)

№     日付      IC          地名    訪問先
1    2011/4/4    盛岡IC    →    盛岡    山手先生
2       ↓    盛岡IC    ←    盛岡    岩手県獣医師会
3       ↓    築館IC    ⇔    盛岡    佐藤浩喜先生
        ↓                
4    2011/4/5    築館IC    →    石巻    飯塚先生
5       ↓           ↓    石巻    阿部先生
6       ↓    古川IC    ←          安住先生
       ↓                
7       ↓    宮城IC    →    仙台    宮城県獣医師会
8       ↓    宮城IC    ←    仙台    仙台市獣医師会
       ↓                
9       ↓    村田IC    →    仙台    佐藤順子先生
10       ↓    村田IC    ←    仙台    的場先生
        ↓                
11    2011/4/6
           飯坂IC    →    福島   河又先生
12       ↓    飯坂IC    ←    福島   福島県獣医師会
        ↓                
13       ↓    郡山南IC  ⇔    郡山   菊崎先生

2011年3月30日水曜日

被災地で活動する獣医師からのお願いとお知らせ


地震と津波で甚大な被害のあった宮城県石巻市で、獣医師会石巻地区動物救護センターを立ち上げ、被災動物の救護活動を行っていらっしゃる石巻獣医師会代表の阿部俊範先生(あべ動物病院)より、獣医師その他のボランティアの募集および、被災地で活動するあるいは活動しようとする動物レスキューボランティアの方と動物用救援物資を搬入してくださる方へのお願いの文書が届いておりますので掲載いたします。

ボランティア募集(獣医師・レスキューボランティア)
石巻獣医師会では、宮城県石巻・東松島市・女川町の3市町における被災者・動物の救護・保護を目的として動物救護センターを立ち上げ、ボランティアの方と活動をしています。そのために約200ヶ所の各避難所、また2万人は存在するといわれている情報の入りにくい自宅避難(避難所外避難)している被災動物の把握を行っていかなければならない状態です。迅速な対応をするためには、現状では明らかな人員不足です。多くの獣医師や動物ボランティアとの連携を強く求めています。
しかし、こちらの現状として半数以上はガス以外のライフラインは復旧しましたが、ガソリン・食料不足はまだまだ続いています。ご協力していただける方は必ず下記への連絡をしていただき、自分自身の宿泊施設・食事・車・ガソリンなどは各自確保いただけるようにお願い申し上げます。
人員が集まりましたら、すぐにでも各避難所や各住宅を回っていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
(連絡先)                  
 獣医師会 石巻地区動物救護センター   
 090-6686-9500
 090-6682-9500
  ※電話番号が更新されました。ご注意ください。

●動物レスキューボランティア及び動物用資材搬入の皆様へ
被災動物保護活動等に関するお知らせとお願い
東日本大地震被災地にご協力の為、石巻に足をお運び頂き、誠に有難う御座います。
石巻市、女川町、東松島市における、治療が必要な動物、迷い犬猫のレスキュー、非難所における動物たちの一時預かりなど被災動物達のレスキュー活動に関連し、お知らせ申し上げます。
病院に保護された犬、猫が2~3日後に飼い主の元に戻るケースも多く、他県に移送されてしまうことにより情報が無くなり、飼い主の元に帰れなくなってしまうケースがおこっております。このようなことを防ぐ為にも必ず下記へ連絡の後、ボランティア活動を開始していただきたく存じます。
被災者(飼い主)の方々の津波による壊滅的な被災状況を考慮し、動物達の情報の一元化がとても大切であり、重要となっております。ご協力のほどよろしくお願い致します。
◯動物用資材搬入に際しましては、被災者(飼い主)の方々の津波による壊滅的な被災状況を考慮し、ボランティア情報の一元化がとても大切であり、重要となっております。必ず下記への連絡の後、動物用物資搬入活動を開始していただきたく存じます。ご協力のほどよろしくお願い致します。
○連絡先
獣医師会 石巻地区救護センター 
090−6686−9500
090−6682−9500
※電話番号が更新されております。


人と動物の絆

震災後2週間以上が経過しましたが、被災した方々はまだまだ不安で不自由な生活をおくられています。
そんな中で、動物達もフードの不足や避難所内に入れない等の問題がある中で、けなげに被災者の方の心を癒してくれています。
人と動物の絆を感じる写真をご紹介します→SankeiPhoto

私達日本小動物獣医師会は、そのような動物達の命と健康を守る開業獣医師の団体として、今回の震災に対しても様々な支援活動を行っております。
被災地の動物救護活動等のための義援金を募集しております。
ご協力お願いいたします。
【振込先】 郵便振込口座番号 00100−4−569050
加入者名  一般社団法人日本小動物獣医師会
振り込み用紙のご依頼、お問い合わせは事務局までお願いいたします。

2011年3月29日火曜日

被災地の状況と会員獣医師の先生方の動物救護活動2


被災地石巻市の会員の先生からの、現地での被災動物救護活動のレポートの続報です。
現地では、避難所に同行避難している動物の数は減少傾向にあるようです。
その理由としては、以下のような事が考えられるようです。
1.半壊の家に戻ってる。(最も多い)
2.動物だけ実家に移す。
3.動物とヒトが仙台とかに移住する。
4.イヌをボランティア団体が県外等に連れ出してていく。
また、病気のイヌは震災を受けた動物は3日位の内に多くが死んでしまったとの事です。
石巻市では、石巻獣医師会動物救済センターを新設しているそうです。
その目的として、
1.被災動物の救護(往診のみ)。開業医の妨げにならない。
2.被災動物の情報データーベースの一本化
3.ボランティア獣医師及び動物ボランティア団体の窓口とそのコントロール
4.支援物資のコントロールなど
続いて、シェルターの必要性も出ているそうで、その理由として、動物ボランティア団体がイヌをどんどん県外(大阪、東京、新潟)に搬出してしまっており、それらの保護犬を少しでも石巻に置いて飼い主を捜し、再会させたいとの事です。
犬とともに在宅避難されている方の支援のために女川町へ行かれた際の写真を掲載いたします。











2011年3月27日日曜日

今回の震災に対する日小獣の活動状況5

本日、今回の震災を受けて立ち上げられた「日小獣災害対策委員会」の第一回委員会が開催されます。
現状の確認、今後の支援の方針について検討される予定です。
日小獣からの呼びかけに多くの企業が賛同してくださり、救援物資が集まってきております。
ご要望は、事務局までお願いいたします。

日本小動物獣医師会ホームページでは、さらに詳細な情報を掲載しております。
地震津波の被害の他、原子力発電所の事故により、避難地域が広く設定されている福島県の先生からの報告等が掲載されております。

2011年3月26日土曜日

今回の震災に対する日小獣の活動状況4

被災地の先生方からのご要望に応じ、日本ヒルズコルゲート社、ロイヤルカナン社より、療法食を含むフードのご提供、(株)プリミクロス、(株)ペピイより、フード、ペットシーツやケージ等のご提供をいただき、支援物資として現地へお送りします。
ご協力、ありがとうございます。
今後も日小獣は、被災地の先生と動物達のために、支援を続けてまいります。

被災地の先生からご要望は、日小獣事務局 へお願いいたします。

なお、一般食のフードにつきましては、一般社団法人ペットフード協会で十分な量を確保しております。今後、ご要望に応じて対応するとの事です。
但し、窓口は日本獣医師会日本動物愛護協会の2つに統一されますので、「ご要望の内容」「配送先情報」「ご担当者」をご連絡ください。
日小獣では、獣医界が協力して対応することが重要と考えております。本会にご連絡いただいた場合には、日本獣医師会に情報を伝え、協力して参ります。

2011年3月25日金曜日

今回の震災に対する日小獣の活動状況3

本日、被災地の先生方へ向け、救援物資の第2回として、ペットフード(療法食)を中心に発送を予定しています。
現地からは、ケージ、ペットシーツ、猫のトイレ用の砂が必要との要望が寄せられており、対応しているところです。
物資の救援が落ち着きましたら、義援金による支援を予定しております。

引き続き、義援金をお願いいたします。
 【振込先】 郵便振込口座番号 00100−4−569050
加入者名  一般社団法人日本小動物獣医師会
一口 1,000円より
お問い合わせは、事務局 までお願いいたします。

本日、山本会長より、この度の震災に対する日小獣の対応についての文章をださせて頂きました。こちらをご覧ください。

2011年3月24日木曜日

被災地の状況と獣医師の先生方の被災動物救護活動

甚大な被害のあった宮城県石巻市の会員の先生より、被災地の様子や動物達の救護活動、避難所で共に支え合う飼い主さんと動物達の様子をお伝えします。
今後も継続してお伝えしていく方針です。
引き続き、義援金、被災地の情報やご要望を事務局までお願いいたします。

写真を送っていただいた先生のお話では、石巻市では、飼い主さんと動物達は同行避難が行われており、避難所の学校の教室や廊下で一緒に過ごしているそうです。
把握している範囲では、フードは足りてきているとの事ですが、避難者が増え、車中で過ごす方もいらっしゃるようです。
被害の大きかった渡波地区では、同行避難者も多く、病気の動物達もいて、フードやシーツ等も不足している様子との事です。











2011年3月23日水曜日

今回の震災に対する日小獣の活動状況2

当初の活動として、会員の先生方の安否確認やご要望、現地の状況等、情報収集を行ってましりました。
すでに被災されながらも、動物の救護活動を行っておられる先生方へ、支援物資を発送いたしました。
また、現地で救護活動を行っている先生方からのご要望の強かった「療法食」について、各メーカーへ働きかけ、確保あるいは、その目処がたちました。
一般のフードと異なり、会員の動物病院の先生のお手元に届けなければなりませんので、現在、様々な輸送ルートの手配を行っております。
順次、お届けできると思います。
会員の先生方の元で保護されている動物達のための一般のフードにつきましても、業界団体と折衝を行い、お届けできる予定です。
日小獣では、今後も被災地で活動されている先生方のご意見をお聞きしながら、支援活動を実施いたします。
ご要望がございましたら、日小獣事務局までお願いいたします。
全てのご要望にお応えすることは困難だとは思いますが、可能な限り対応いたします。
また、ご連絡は、日小獣会員の獣医師会役員の先生等がまとめてご連絡いただきますと助かります。

今回の震災に対する日小獣の活動状況

今回の震災に対して日本小動物獣医師会は、発生直後から義援金の募集を開始しております。
また、被災した動物のためのフード類の確保と輸送、被災動物の治療を行っている被災地の獣医師のための動物用医医薬品の確保と輸送等について、各方面への働きかけや依頼を行っております。
また、現地の獣医師会や現地で救護活動を行っている獣医師と連絡を取り、必要な物資の準備を行っています。
被災地への宅配便が再開された事を受け、被災地の獣医師の要望に基づき、水やフード類を発送する等の活動を実施しております。

被災地の動物と獣医師のための日小獣の活動へのご理解ご協力、よろしくお願いいたします。

2011年3月19日土曜日

日小獣の被災動物への救援活動

●募金活動を行っております。ご協力お願いいたします。
募金に関するお問い合わせは、事務局 へ。振り込み用紙をお送りいたします。
(振込先)
郵便振込口座番号 00100−4−569050
加入者名  一般社団法人日本小動物獣医師会
 
●被災地の獣医師会や救援活動にあたっている獣医師、被災した獣医師と連絡を取り、
要望を聞き、必要な物資の調達などを行っています。
*病気の動物が使用する「療法食」が不足しているとの要望があり、その手配を
行っています。
*救援活動のための燃料が不足しており、十分な活動ができない状態との事でした。
被災した飼い主さんと動物のために活動する獣医師へも燃料を提供していただける
よう働きかけも行っています。

被災した方々と動物達

今回の震災では、飼い主さんとともに多くの動物達も被災しています。
被災された方々の気持ちを和らげたり、悲しみを少しでも癒す役割を果たしてくれています。
被災したペット達の映像 (msn産経ニュース・SankeiPhotoより)
日小獣では、被災した飼い主さんと動物達にも救援の手が差し伸べられるよう、努力を続けています。

2011年3月18日金曜日

今回の震災に対する日小獣の活動

地震発生から1週間がたちましたが、未だ被害の全容が把握しきれない程の爪痕となっています。
日小獣では、義援金を募集している他、被災地獣医師会等と連絡を取り、その要望に応じた支援をしていく方針です。
現在は、支援物資の輸送経路が確立していない状況ではありますが、状況が改善し次第、被災地の動物達、飼い主さん、仲間の獣医師達を支援していきたいと考えております。
ご協力をお願いいたします。

被災地の情報、義援金のお申し込み、お問い合わせは、
日本小動物獣医師会事務局まで、お願いいたします。

2011年3月15日火曜日

東北関東大震災の義援金募集について

今回の「東北関東大震災」に対しまして、日本小動物獣医師会では、義援金を募集し、被災地を少しでも支援させていただこうと考えております。
義援金のお問い合わせは日本小動物獣医師会事務局 までお願いいたします。

日本小動物獣医師会では、日本獣医師会、被災地獣医師会、その他関係団体と協力して、被災された方々、被災動物に対する支援活動を行っていきます。

第23回日本小動物獣医師会動物看護師資格認定試験合格者発表

この度の震災で、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。

第23回一般社団法人 日本小動物獣医師会動物看護師資格認定試験の合格者を以下のページにて発表しております。

日本小動物獣医師会ホームページ

後日、受験頂いた方へは、郵送での通知も行います。

2011年3月7日月曜日

第23回動物看護師資格認定試験

3月6日(日)に全国9カ所で本会の動物看護師資格認定試験が行われ、900名程が受験致しました。受験生の皆様、お疲れさまでした。
合格発表は3月18日前後に本会ホームページにてお知らせし、郵送でも通知させていただきます。
大阪試験会場

2011年2月21日月曜日

2011年年次学会一般口演演題募集

すでにお知らせしておりますように2011年年次学会を8月27日(土)、28日(日)の両日、東京の御殿山ガーデン ホテルラフォーレ東京にて開催いたします。

◯一般口演の演題を募集しております。
・8月27日(土)午前10時~午後4時30分
・発表7分・質疑応答4分、20題募集(20題受付時点で終了いたします)
・発表希望の方は事務局までご連絡ください。申込用紙をお送りいたします。
なお、優秀発表者には27日午後6時からの開会式・ウェルカムパーティーにてアワード授与を行います。

◯動物看護報告会発表者を募集しております。
・8月27日(土)午後3時30分~午後5時
・1題につき質疑を含み15分、6題募集予定
・発表希望の方は事務局までご連絡ください。申込用紙をお送りいたします。

【一般口演・動物看護報告会発表の申込・問合せ】
一般社団法人日本小動物獣医師会 事務局
電話:03-5419-8465 FAX:03-5419-8467 
メール:gakkai@jsava.org

*登録方法等、詳細につきましては、年次学会サーキュラー及び本会ホームページ http://www.jsava.org等にてお知らせいたします。

2011年2月14日月曜日

日本獣医師会獣医学術学会年次学会(岐阜)&第6回理事会

2月11日(祝)から13日(日)に岐阜県 長良川国際会議場・岐阜都ホテルを会場として、平成22年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会が開催されました。
日小獣では、日本獣医師会との連携・協力を図るために、2月11日に第6回理事会を岐阜で開催し、役員全員と事務局員が参加いたしました。
動物看護職問題について、日本獣医師会役員と本会役員が会合を行い、今後社会に輩出される新動物看護師や本会が既に認定した1万人を超える認定看護師及び他団体が認定した認定看護師の将来と小動物獣医療を見据え、日本の将来と社会のために日本獣医師会に責任を持って対応してもらえることで納得が得られ両者の固い握手が行われ、その後の懇親会では、山根日本獣医師会会長と本会の山本会長とが笑顔で固い握手を交わしました。

山根日本獣医師会会長と山本会長

懇親会
本会ブース
受付の案内板
第6回理事会のご報告は、JSAVAニュースに掲載いたしますが、動物看護師の統一試験及び統一資格化について進展があった他、薬用量マニュアル第3版発行の進捗状況の報告、2011年年次学会のプログラムについての検討等が行われました。

2011年2月8日火曜日

鳥インフルエンザについて

●会員の先生方へ
日本各地で鶏及び野鳥で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたとの報道が連日のようにあり、日本小動物獣医師会では、2009年に発行いたしましたJSAVAジャーナル49号P47~57に、動物愛護・環境保全委員会で取りまとめました「高病原性鳥インフルエンザについて開業獣医師に必要な知識」および学校飼育動物対策委員会でまとめた「学校関係者向け資料」を掲載しております。 高病原性鳥インフルエンザの概要から対処法まで幅広く記載しておりますので、対応される際の一助としていただければ幸いです。
お持ちでない会員の先生がいらっしゃいましたら、本会ホームページの会員向けページからご覧になれるようにいたしました。
ID・パスワードがご不明の先生は、JSAVAニュース表紙をご覧ください。

●一般の方へ
死んだ野鳥を見つけた場合など、鳥インフルエンザについては以下をご参照ください。
環境省ホームページ
農林水産省ホームページ
死亡あるいは病気で衰弱したと思われる野鳥を見つけた際には、安易に触らずに、市町村、都道府県へご相談ください。

2011年1月17日月曜日

2011年年次学会のご案内

 2011年年次学会は、8月27日(土)28日(日)に御殿山ガーデンホテルラフォーレ東京で開催いたします。現在、プログラム等の検討等準備を進めております。
是非、ご予定ください。
最新の情報は、この速報版で随時お知らせいたします。