2010年8月16日月曜日

命の大切さを伝えるために

日小獣では、学校で飼育されている動物達の健康管理や動物介在教育の支援事業を通じて、子供達に命の大切さを伝えようとしています。小さな命と向き合っている小動物臨床獣医師だからこそできる活動だと思います。
 今回の年次学会では、28日(土)午後1時より、一般の方もご参加いただける「市民公開講座」として、全国学校飼育動物研究会との共催で、「学校動物の継続飼育〜意義と獣医師の支援の在り方」と題した講演を予定しています。
学校飼育動物への支援には、獣医師のみではなく、学校の先生方、教育委員会、PTA、地域の方々など多くの方のご協力が必要です。多くの方のご参加をお待ちしております。
29日(日)午前中には、「学校飼育動物診療技術研究会」として、モルモットの臨床をテーマとした講演を予定しています。また、29日(日)午後には「全国学校飼育動物担当者情報交換会」が予定され、各地での活動報告が行われます。